子どもと大型犬がいる生活 ~ハルさんちの理想と現実~
10/312023
カテゴリー:大型犬を飼う
少し前までは暑かったのに10月に入ってからは朝晩めっきり寒くなったハルさん地方。
いつでも暖をとれるよう石油ファンヒーターとストーブの準備は完璧!
でも「点けたら負け」感がしてまだスイッチは押してないです。
ハルさんは寒くなって元気いっぱい!
いよいよオールドの季節到来!って感じですねぇ。
ただ、同時に高まる飼い主の腰への負担…。
今年はどうか(腰が)無事に冬を越せますように…。
さて我が家では今年から末っ子の長女が中学生になり子育てがようやくひと段落したわけですが。
入学してから数か月が経ち長女も新しい生活にも慣れてきたと思います。
ただ全くもって家で勉強する姿を見ない…。
中学生って宿題とか自主勉とかあらへん?
兄たちはそこそこテキスト開いてる姿をみるけどどうなってるん??
あまりにものんびりしているのでこれは定期テストの点数次第では一言いってやらなアカンなと思っていたら
定期テストも成績表もそこそこ高得点で母はそれをみて
「…ぉおぅ…。」
とほんとに一言しか言えませんでした。
どうやら「学校でやってるから」という本人の言い分は本当だったようです。疑ってごめんね。
ほんの半年前まで小学生だった長女の宿題のマル付けをしてたのになぁ…と娘の成長と自立と親離れには驚かされます。
そんな我が家の2年前のこと、当時中学生の長男と次男、小学生の長女の子育て中にハルさんを迎えました。
子どもたちも手がかからなくなってきたし、ドラマでみた「あの犬」を飼いたい!と思ったのがハルさんをお迎えした理由の一つでもありました。
トロロちゃん、可愛かったー。
ところで、皆さんは「子どもと大型犬のいる生活」ってどんなものだと思いますか?
犬を飼ったことがなかった当時の私がなんとなーく思い描いていたのは
子どもと大きな犬同士がいつも一緒でいつも思い合って
まるで兄妹のように仲良しで
親はその姿を愛でながら優雅なひと時を過ごす

僕のワンダフル・ライフ (字幕版)
可愛い子犬が可愛く甘えて来たら子どもたちもメロメロでぎゅーーーっ♪
まるで"ボスドッグ"と主人公のように、いつもいつまでも深い深い絆で結ばれる。
そう、そんな日々。
とはならなかったの我が家。
なんですとっ?!
実は普段の子どもたち、ハルさんへの対応はかなりドライというか淡々としております。
毎朝慌ただしく出ていく子どもたち。
とその中をウロウロするハル。
夕方帰ってきてお風呂やご飯やらを済ませる子どもたち。
とその中をウロウロするハル。
その後もゲームや動画を楽しむ子どもたち。
とその辺で横になるハル。
ハルさん、ほぼ空気状態。
まぁこんなもんですよ現実は(笑)
くつろぐ子どもたち、と"その辺"のハルさん。
子どもたちは基本はそれぞれ自分のことで忙しくてハルさんにかまっているヒマなし、という感じ。
そりゃそうよね。子どもといってもそこそこ大きくなってるわけだし、彼らには学校もあるしやりたいこともある。
勉強と遊びと休息をして頭も体も心もフル稼働して毎日めいっぱい過ごしてるわけで、ずっとハルのことを考えてるわけじゃない。
生活がほぼほぼハルさんを軸に回っている飼い主とは違う。
飼い主は犬のいる生活にどっぷり浸かっております。
たしかに子どもたちの対応はちょっとあっさりしすぎかなぁとも思いますが、
ハルもハルで散々騒いでおいて彼らが「行ったな」と確認した時点で気持ち切り替えて私に「氷くれ」とか言ってくるのでまぁ大丈夫じゃないでしょうか(笑)
「置いていくなーー!」
からの「氷ちょーだい?」
さらに、パピー期のハルさんの甘噛みがほんとに痛すぎてですね…。
迎えて数カ月間は子どもたちとハルさんは"いつも一緒"どころではなくむしろ隔離生活状態でした。
これが「子どもと大型犬(パピー)のいる生活」のリアル。
そして「兄妹のように仲良く」というのもは儚い夢でした。
うちのハルさんの「ヤキモチ焼き子」が過ぎて、子どもたちと近づいたり何か話したりするとグイっと間に分け入って分断。
兄妹…というよりライバル…いや、ライバルというよりむしろ自分が一番の存在なんだからどきな!とか思ってるなあれは。
なので子どもたちもそんなハルに対して「ハイハイ」とあきれ気味(笑)
べスポジ(お尻をもみもみしてもらえる位置)は譲れない!
さらに「優雅に子どもたちと愛犬を眺める生活」なんてものは幻もいいとこ。
これは「犬のいる生活」に対する飼い主の解像度が低くすぎましたね。
子育ても落ち着いたしまぁ大丈夫だろう…と思ってたんですが、いざ子犬のハルさんのお世話が始まったらね。
なんということでしょう。めちゃくちゃ追われる。
とくにパピー期なんかは
いたずら→うんこ→甘噛み→ウンコ→しっこ→いたずら→ウンコ →繰り返し
みたいな感じだったし。
もうすぐ3歳になる今はさすがに落ち着いてきて優雅の"ゆ"くらいは出てきた気もしますが、それでも常にハルさんの同行は気にはなるし目が離せないです。
「まさかこんなにがっつり"子育て"することになるとは思ってなかった」
飼い主の本音であります…。
子どもたちが小さいときの子育て生活もそれなりに大変だったのだけど、それとは別物(当たり前だけど)。
「言葉が通じれば!」と何度思ったことか。
でも通じたら通じたで「ごはんごはんごはんごはんごはんごはんごはん」と叫び続けていると思うのでやっぱりやめてほしい。
ジレンマですねぇ。
あとはは単純に老いたから。たぶんきっとこっちが本筋やな。
そんなわけで、映画のようなキラキラ輝くようなドッグライフとはちがい現実はドライでガサガサしている我が家の「子どもと大型犬」。
もしかしたら子どもたちがもう少し小さくて「わんわんちゅきー!」てな年代だともっと"密"な関係だったかもしれない。
…いや、うちの子たちそもそも幼少期から淡々ドライだしな。
そしてハルも「飼い主命」だからな。
やっぱりないなそれは。
それに子どもたちの小さい頃のあのバタバタにハルさんプラス!は想像するのさえ恐怖で震える。
でもね。たとえば、
一緒に散歩に行く子どもたちの側をハルさんが守るように歩いていたり
子どもたちの足元にそっとハルさんがいたりするのを見ると
ドライ家族なりにも「絆」が生まれていることを実感しちゃいますねぇ。
まぁハルさんは「君たち心配だから守ってやらなしゃーないなぁ」とか思ってるかもだけど(笑)
