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あっという間にもうすぐ8月。夏本番。

今年の梅雨は遅めだなぁと感じ、 何日も続く雨にうんざりして「ジメジメするし散歩もいけないし早く梅雨なんて終わってしまえ!」とか思ってたけれど、とにかく毎日が暑すぎて今はもうちょっと梅雨が恋しくなってます。

梅雨、終わってしまえとかいってごめん許してほしい。





オールドイングリッシュシープドッグ 写真 ところで夏になると我が家には"ジャムおばさん"が現れます。

庭で採れる大量のブルーベリーとブラックベリーを1キロ単位でジャムにしていくおばさん。

去年よりは少なめだけどそれでも1年分のジャムができるくらいにはなりそうです。

オールドイングリッシュシープドッグ 写真

ブラックベリーin鍋。我が家の夏の風物詩。



このジャムをお友達や知人にお裾分けしてるのですが、これが結構評判でして。

皆さん毎年ジャムができるのを楽しみにしてくれているので、ジャムおばさんもがぜん気合が入ります。





さて、毎日が体温並みの気温になるこの時期は飼い主もハルさんも朝夕の散歩以外は家にひきこもり。
ま、普段からひきこもりなのであまり変わらないんだけどね。

その一方で我が家の子どもたちは夏休みなのに補習授業に出たり、休み明けにある文化祭の活動があったりと毎日朝早くから出かけてたりします。
夏休みなのに弁当作りが延々終わらないという地獄。


さてさてそうやって毎日子どもたちが家を出ていくわけですが、その時間になると決まってワンワンと吠えるハルさん。

長男がでる、続いて次男、自転車にのって見えなくなるまでずっと吠えてます。

その後、駅まで車で送りの長女と私が出る時もワンワン。

オールドイングリッシュシープドッグ 写真

子どもたちを見送るお尻。



これはずっと前から続いていておそらく自分の家族が離れていくのが寂しくて仕方がないんでしょうねぇ。

オールドイングリッシュシープドッグ 写真

でも夫が仕事にいくときはなぜか吠えないハルさん…
どゆこと…?(笑)





というわけで例外?はあれどハルさんは寂しがり屋なことは明確なんですが、困ったことにこれがいつどこでも起きるんですよね。

家族で旅行に出たとして、たとえば子どもたちがちょっとどこかに行こうとするとハルさんはパニック。
必死でその後を追っかけようとします。

自分のところには飼い主はもちろん夫もいる。でもダメ。
下手したら子どもたち3人のうち一人でも離れるとダメなことも。


何年か前にハルさんのお里のオフ会に夫婦で参加したときも、飼い主と一緒に記念撮影の時間になって夫が離れた位置に行ったのをみてハルさんは必死にそっちに行こうとするし。

オールドイングリッシュシープドッグ 写真

まさにそのときの写真があった(笑)
めちゃくちゃ引っ張ってるし引っ張られてる…。



その場にいた方が心配して「旦那さんと変わってみては?」と言ってくれたんですけどね。

たぶん結果は同じだったと思う。

オフ会のお話はコチラ。
ハルさん、オフ会に行く!






こういう感じなので、ハルさんと出かける=家族全員がまとまってないといけなくて そこそこめんどくさい&しんどいかったりするわけです。


まぁハルさんのこの行動はパピーの頃からずっと変わらずなので、今となってはハルさん=超絶寂しがり屋だから…としてほぼほぼ諦めていたんです。


オールドイングリッシュシープドッグ 写真

どーこーいーくーのーー。



ところが、実は最近もしかするとそれだけではないのでは?と思うようになったんです。


キッカケはとある方のSNS上でのつぶやき。

その方は犬ではなくアヒルをペットとして飼ってらっしゃる方で、山の中の一軒家でアヒルと一緒に自然ライフをおくっています。

普段は山で過ごして、買い物などで出かけるときはよっぽどのことがない限りアヒルちゃんも一緒に連れて車で出かけるそうです。

ただアヒルちゃんにはトイレトレの概念はないので基本ウンチをまき散らしながら過ごすらしく、当然車ではオムツ。
お家でもオムツを履かせることもあるそうです。

アヒルちゃんを飼ったことがないので想像でしかないのですが、犬を連れて出かけるよりもさらにいろいろ難易度が高い気がするんですよね。

でもなんでそうまでしてアヒルちゃんを一緒に連れていくのか。
お留守番させればいいのでは?と質問されてその飼い主さんの答えがこんな感じでした。


「アヒルは群れ意識が強く、離れることを嫌います。
これはたとえばわんちゃんでも同じかもしれませんがアヒルのそれはより切実で離れて寂しいというレベルではなくて。
つまり、アヒルにとって仲間においていかれる=命の危機だからだと思うんです。」



たしかに!

アヒルちゃんにとっては飼い主さんやそのお友達(よくお家にいらっしゃるそう)は大切な仲間であり家族。
ただアヒルはもともとは渡り鳥を家畜化したものから、たかがお留守番でも"おいていかれる"ことはすなわち死に直結する…。





そしてこのつぶやきを見た後、飼い主はふとハルさんのことを考えました。

犬は「群れをなす動物」ということはよく言われるけれど、その意味をなんとなく絆や情のようなものだけで考えていたかもしれない。

もちろんそういう面もあるとは思うし、いつも一緒にいる家族がいなくなることは犬にとっては寂しいことだと思う。


ただ、さっきのアヒルさんのように群れ=命綱ということが犬にも当てはまるとしたら?

家族が一人でも欠けようものなら必死にそれをとめようとするハルさんの行動は、「寂しさ」だけじゃなくて家族の「安全」を守ろうとしているからなのでは?


オールドイングリッシュシープドッグ 写真

行くな!行くんじゃない!!!



思えば子どもたちの中で一番下の長女が出ていくときに一番激しく吠えてるハルさん(↑)。

私が庭に出ていくと(寂しくて)窓からコチラを見ているけれど、知らない人や宅配便のトラックが私の近くを通ると急にワンワンと騒いだりする。
(ハルさんはトラックが苦手)

散歩中に人やわんちゃんにガウってしまうのはもしかしたら私を守ろうとしてくれているのかもしれない。
まぁ、これはヤキモチもあるだろうけど。


犬のヤキモチ



つまり、


アヒルちゃんの場合は家族が離れる=「私死んじゃうじゃん!行かないでよ!!」で、

ハルさんの場合は家族が離れる=「私が守れなくなるやん!!行くなてーー!!」

ということではないかと。


なので夫が家を出る時に反応しないのはハルさん的にはもちろん寂しいけれど"アナタは大丈夫!"ってことなんじゃない?

で、知らない場所で知らない人ばかりのオフ会や出先では夫といえど"大丈夫じゃない=守らねば!"ということなのだろう。
知らんけど。

ハルさんが私達家族を大事に思ってくれるのはうれしいし、離れていく家族を一生懸命守ろうとするのはいいのだけど。

たださ、このとき引っ張られる側(一緒にいる側)の安全はガン無視なのよね…。
オールドイングリッシュシープドッグ 写真

近くの公園で山菜探しから帰ってきたおとーちゃんに大興奮。飼い主の腰が死にかける。



ところで。
子どもたちはなんとなくわかるのだけど、私ってそこまで必死にならないといけない存在なのかねぇ?

もしかしてかなり弱っちいと思われてるのかしら?^^;
たしかにすぐにヘバるけどさぁ。ちょっと過保護すぎん??

まぁ、大切な家族の中でもさらに私は「別格」だから仕方ないかもしれないけどさっ。


オールドイングリッシュシープドッグ 写真

やっぱり飼い主が一番!







というわけで、ハルさんはヤキモチ焼き子で寂しがり屋で過保護ということが分かりました。

こうやって書くとなかなかのメンヘラっぷりですが、家族思いの勇敢な女子とも言えるわけですね。

とはいえ子どもたちはそんなハルさんの心配を気にもせず出かけるし、飼い主もいってくるねーとか言いながら普通に出ていくわけですが、

オールドイングリッシュシープドッグ 写真

当のハルさんも散々大騒ぎした後はだいたいこんな感じで寝てます(笑)


でもハルさんの思いはきちんと届いてるからね。
だからこれからも家族のみんなを守ってね。

頼んだよハルさん!